メタボリックシンドローム(メタボリック症候群、メタボ)とは、内臓脂肪型の肥満によって、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病がおきやすくなた病的状態のことです。
メタボリックシンドロームになった人は、通常の病気とは違い、苦痛などの自覚症状を感じません。そのため、その異常な状態を長期間にわたって持続させがちになり、その結果、恐ろしい合併症を起こしやすくなります。
次の条件をチェックしましょう。項目1に当てはまり、かつ、項目2〜3のうちの2項目以上に当てはまる人は、メタボリックシンドロームにかかっています。
1 |
男性: 85cm以上 |
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2 |
血圧 |
最高血圧: 130mmHg以上 |
3 |
空腹時血糖値 |
110mg/dL以上 |
4 |
中性脂肪((トリグリセリド、TG)値 |
150mg/dL以上 |
HDLコレステロール値 |
40mg/dL未満 |
(日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準。メタボリックシンドローム診断基準検討委員会による)
腹部の脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。正常な人は、脂肪全体のうち内臓脂肪の割合は30%以下です。メタボリックシンドローム状態の人は、さらに、狭心症・心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくなります。
メタボリック・シンドロームは病的な状態なので、放置してはいけません。速やかに解消する必要があります。
健康回復のために、運動やダイエットを行いましょう。